2019/04/27 18:29

https://wakanasawada.thebase.in/items/19282841
ぱっと明るい色もいいけれど、落ち着いた雰囲気が好きという方。
可愛いものが欲しいけれど、他の食器とのバランスも崩したくないという方。
そんな方におすすめする、クリーム色が基調となったグラスのご紹介です。
こだわりの配色、パステルカラー
先日ご紹介したように、最初にConfetti / Ribbonのシリーズを制作した時は
きいろ・るりいろの2色展開。
色彩も鮮やかで、夏に冷たい飲み物を入れて使いたくなる色ですよね。
(Photo by Miho Akutsu さま)
こちらのシリーズの次の展開として、違う色で作ってみようと思いました。
春先に向けたパステルカラーで、2~4色を新しく取り入れることに。
フチの色として使う色ガラスは、海外のメーカーのものを選んで使っているので、
絵の具のように混ぜて好みの色を作ることは出来ません。
しかし、透明・不透明に分かれてたくさんの色数があります。
その中から、素敵な色を探すのもひと苦労なのです。
もともと好きだった、緑色がありました。
アクリル絵の具では「BERYL GREEN(ベリルグリーン)」という、青っぽい緑色です。
それに近い色ガラスが、「CELADON GREEN(セラドングリーン)」(写真左)というものでした。
棒状になった色ガラスを細かく砕いて熔かし、フチに使っています。
そのグリーンに合うピンクと、中間色としてクリーム色を選びました。
どの組み合わせでも全部しっくりくる色で、ペアやセットでたくさんの方にご購入頂いております。
(Photo by Miho Akutsu さま)
パステルシリーズの、隠れ人気アイテム
白でもなく薄黄色でもなく、陶器のようなクリーム色。
一見地味に見えますが、中に何を入れても見た目が様になるんです。
ピンクは可愛すぎる、という方も、これなら!と言って下さいます。
写真で見ると地味に見えてしまうのか、Web販売よりも展示会での販売が多いのですが…
母の日の贈り物にもおすすめです。
ぜひ一度、ご覧下さいね。

澤田 和香奈 /wakana sawada GLASSWARE
宙吹きガラスで、ハンドメイドテーブルウェアを制作しています。